★あなたの肌に合うように、皮膚反応をみて、出力を
変えることができます。
言葉で言うには簡単ですが、実際にしてみると難しいことです。
肌質によってレーザーの出力にはかなり変えないと、効果は見られなくなります。
その肌質を見極めるにはスキルが必要で、とても大事なことです。
トラブルを起こしたくなければ、出力を低く設定してしまいがちです。
そうなると効果は見えなくなります。
強く設定してしまうと、大きなトラブルでは、皮膚がはじけ飛ぶ、やけどを起こす、赤みや内出血など皮膚にダメージを与えてしまいます。
そのさじ加減がとても大事ですが、とても難しいことなのです。
また案外基礎的なことで、徹底されていないことに、
「垂直にレーザーを照射する、照射したあとの肌を確認しながら照射する」
これが、できていない施設や人が多く見られます。
大江橋クリニックに、他院でレーザーを照射していたという看護師さんが来たことがありました。
レーザー治療を宣伝している美容クリニックを渡り歩いたつわものでしたが、実際に看護師さん同士照射してもらうと、
レーザーとフォトフェイシャルの違いが分からないだけでなく、
垂直に当てれない、照射した肌を確認しながら当てない、レーザーのファイバーを折り曲げてしまうなどなどかなりレベルの低いものでした。
院長先生について訓練してもらっていましたが、身についてしまった悪い癖は治ることはなかったそうです。
今は、他の美容クリニックで働いています。
丸みを帯びた体に常に垂直に当たるようにレーザーをあてないと、
効果がかなりダウンしてしまうことが知られています。
また、前回と同じ出力だからといって今回も同じで大丈夫といったことはありません。
レーザーに熟練した人が照射すること、
レーザーの原理を良く理解すること
これがレーザーの効果を上げる秘訣だと大江橋クリニックでは考えています。