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にきびはなぜ次々できる?
〜 Treatment for Acne 〜

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※ 額のニキビ。保険治療で回復が遅いためお肌デトックスで治療、月1回の3回治療後です。ニキビは完治したわけではなく、口周りなど場所を変えて時々再発するため治療の継続が必要です。

ニキビ「予防」は"健康保険"ではできません

予防医療は保険医療の範囲外と決められています
もちろんニキビをできにくくする方法はありますが
その多くは美容医療の範疇(美容皮膚科の治療)です


大江橋クリニックの提案

ニキビは「青春のシンボル」などではなく、ちゃんとした(!)皮膚病です。
ですから、健康保険の範囲でニキビの治療薬を処方する事はできます。
また、ニキビ処置といって「面疱(ニキビのたね)」をつぶす治療も認められています。
しかし健康保険で認められた「ニキビを予防する方法」はありません。
予防医療は保険医療の範囲外であると定められているからです。
予防皮膚科は「美容皮膚科」と言い換えてもよいでしょう。
皮膚を健康に美しく保つ方法が学べるのが大江橋クリニックの「美容皮膚科」だと言えます。

時間をかけて毛穴の奥までクレンジングをしっかりして、毛穴のつまりを溶かすピーリング石けんで毎日何度も洗って、ニキビ用の化粧水をパッティングして、基礎化粧品はすべてノンオイルにして、有名メーカーの化粧品をフルラインで使って、アブラ取り紙でギトギト脂を何度も押さえて、毛穴を殺菌するクリームを塗り込んで、それでも大きなニキビが次々とでてくる!

最近は保湿の重要性や正しいスキンケアの方法などが雑誌で特集される機会も増え、こんな人は少なくなって来たとは思いますが、まだまだ間違ったスキンケアでトラブルを招いている人がたくさんいます。
しかし、保険診療の限られた時間内で、スキンケアの方法まで踏み込んだお話はなかなかできません。

大江橋クリニックでは、基本的なスキンケアのお話をぱっと理解していただける「軽症の」患者さんには、型通りの保険診療を行う事で、今できているニキビをできるだけ早く治してしまうのが最良の方法だと考えています。

保険診療は、全国どこへ行っても,どのお医者さんにかかっても「同じレベルの治療」が受けられる事を補償するシステムです。だから、使える薬も治療の方法も決められていて、そこからはみ出す事は許されません。

言い換えると、独自の考え方や特殊な治療法は認められず、「平均的な」「そこそこの」治療で満足しなさい、そのかわり治療費は安く押さえられていますよ、ということであり、普通の治療ではよくならない重症の患者さんや、「そこそこ」では満足できない意識の高い患者さんは相手にしないシステムだと言えます。

大江橋クリニックでは、そうした患者さんに「美容診察」をお勧めしています。

美容診察を受けてみませんか?

美容診察には、通常30分のレッスンをご用意しています。
スキンケアについて、洗顔や乳液,化粧水の付け方まで実際にやっていただきながら、付きっきりでお話しすることは、短時間の保険診療の合間にはできません。
ですから、あなた専用の時間をご予約していただき、そこで納得いただけるまで基本的なお話をいたします。

どんな風に洗顔していますか? こう聞くと,ほとんどの患者さんは「普通です」と言います。
「普通の洗顔」って、どんな洗顔でしょう。

実際にやっていただくと、これほど一人一人千差万別な洗顔の仕方があるだろうかと思うほど、皆さんの「普通」はバラバラです。
「普通」とは、「自己流」の別名に過ぎないようです。

これが普通、と思い込む事。その普通を見直さない限り、トラブルの原因は見えてきません。

お湯の温度、洗顔料の付け方、手の動かし方、すすぐ回数、タオルの使い方、洗い残す場所、そうした要素ごとに、間違いやすいポイントがあります。
それはなぜ? と理論的に考える事で、また他のものに例える事で、意識革命を起こしていただきます。
たかが洗顔と思わないでください。スキントラブルは「肌に何かをするとき」に起こります。
化粧するとき,落とすとき、顔を洗うとき,入浴するとき、が最大の危険ポイント。それをわかりやすく解説します。

化粧水の入れ方や乳液の付け方も、できる限り時間をかけて実習していただきます。
でも、美容診察はそれだけでは終わりません。

ご自身の肌に関する悩みや疑問を箇条書きにしてお持ちいただき、できる限り具体的にお答えして行く時間もお取りします。

言葉で伝わりにくいものは実際に体験する事で、直感的に理解しにくい事はできる限りいろいろなたとえを交えて、ご自身の皮膚の回復力を高めるスキンケアの仕方を身につけていただきます。

付録:以下の内容は製作中です

レーザーは単に「光治療」の強力版ではありません

美容は予防,予防は続けなければ意味がありません