大江橋クリニック >  美容外科 >  傷痕の仕上げ手術

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左:術前 右:術後3ヶ月 複雑な傷は1回では改善できない  左:術前 右:2回目の術後2ヶ月(瞼のみの修正)

傷痕の仕上げ手術

大江橋クリニックでもっとも力を入れている治療です。けがややけどの跡ばかりでなく、整形外科や産婦人科の手術跡がなかなかきれいにならず苦しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。見た目をきれいに治す手術は、美容と見なされるため抵抗がある方もいらっしゃいますが、症状によっては健康保険の適用が受けられる場合もあります。

単純に傷痕を切除して縫い合わせるだけでなく、Z形成、Y−V(またはV-Y)形成、W形成などと呼ばれる様々な皮弁形成を組み合わせたり、術後のテーピングを工夫したりして徐々に傷を目立たなくしていきます。1回で改善できない場合は、数ヶ月の期間をおいて手術を繰り返す場合もあります。テーピング期間を含め長期の通院を必要とします。

手術後の傷痕など

引きつれや機能的障害があれば→ 保険の適応になりますが、
美容的な場合自費手術となります。
基本的には大きさ、場所、困難さに応じて費用を決めさせていただきます。

顔面瘢痕形成 1カ所あたり 100,000〜150,000円程度

(特殊なデザインを必要とする場合は 〜5万円程度の追加となります)

顔面微小瘢痕切除 50,000円〜

1カ所追加ごとに20,000円程度追加となります。
※ニキビ痕や、水疱瘡の後のへこみ、小さな傷痕など
※数が多い場合は、大きさや密集度などを考慮して別途ご相談します。
※傷の程度により、保険適用できる場合があります → 形成外科

症例:フロントガラス外傷の例

救急でガラスの破片が入ったまま縫われてしまった。一旦傷を開いて異物を取り除いて再縫合した。
眉と瞼周辺の傷のみ修復した。

体部瘢痕形成 1カ所あたり 100,000〜200,000円程度

傷の大きさにより費用が決まります。概ね1センチあたり2〜3万円程度とお考えください。

(特殊部位や特殊なデザインを必要とする場合は 〜5万円程度の追加となります)

自傷(手首のセルフカット等)の傷痕

手首の傷痕は目立ちやすく消したい傷の一つですが、
完全に消すことは不可能なので通常は形を変えて目立ちにくくする工夫をします。

時には整形外科の骨折の手術痕等に見せかけるなどの方法をとることもあります。

1回で満足な結果を得ることは難しく、2〜3回の手術を要します。
植皮は絶対に行うべきではありません。その理由は診察時にご説明します。
自費での手術になります。自分の意志で切った傷や、酒などに酔って起こした事故等の傷痕は、 健康保険の対象になりません。

瘢痕形成  1カ所あたり 100,000円〜150,000円程度

(特殊なデザインを必要とする場合は 〜5万円程度の追加となります)

大きなものは一度では治せません。複数回の手術が必要になる場合は、2回目も同程度の費用がかかります。

症状によってはレーザー治療等をお勧めすることがあります。

刺青(tattoo)切除

大江橋クリニックではTattooのレーザー治療は行なっていません(ご紹介は可能です)

刺青(tattoo)除去は基本的にはレーザー治療をお勧めしています

刺青(tattoo)はレーザー治療を繰り返すことで薄くなりますが、
色によってはレーザーが効かないこともあり、傷になることもあります。
カラーインクなどを使ったものはレーザー光に対する反応が乏しいことが多く、
金属粒子などを含む色素の場合は、金属が酸化して黒く変色するなどの予期せぬ結果も招きます。
また、通常長期間(数年)の治療を要します。
このため、最初から切除を希望される方がいますが、
当院ではまず数回のレーザー治療を行ってみるべきだと考えております。

それは、傷跡を残さずに除去できる可能性があるからです。
切除や皮膚削りなどの方法では、どんなに慎重に手術を行なったとしても必ず消えない傷が残ります。
レーザー治療は確かに時間も費用もかかりますが、墨の線彫りなどや薄い色の場合は
完全に分からなくなるほどきれいに消せる場合があります。
たとえ完璧でなくとも、部分的に消えただけでも切除範囲が大幅に減らせることもあります。
切り取る前に、1回でもよいですからレーザー治療を行なってみてください。

刺青除去には通常はQスイッチ式YAGレーザーを用います。この他、色によって数種類の
レーザーを使い分ける場合があります。
(残念ながら当院ではQスイッチYAGを設置していないためtattooのレーザー治療は行えません)

それでもという方のための刺青(tattoo)切除

  • 必ずTattooのあった場所にある程度の傷跡が残ること、
  • 傷をきれいに治すためには長期間のテーピングや運動制限などが必要となること、
  • 大きなものは数回の分割切除が必要になること、
  • そもそも切除不可能な大きさや部位があること

を十分ご納得いただいた上で切除手術を行いますが、
この場合、健康保険の対象にはならず自費治療となります。

刺青(tattoo)切除 基本料金1カ所あたり 100,000円〜150,000円程度

※大きさにより応相談 (上記は通常1回で切り取れる程度のワンポイント的なものを想定しています)

※ およその目安として、{ 切除する皮膚の長さ(cm)+最大幅(cm)} × 20,000円〜30,000円程度とお考え下さい。
(特殊なデザインを必要とする場合は 〜5万円程度の追加となります)

大きなものは一度では治せません。
複数回の手術が必要になる場合は、2回目以降も同程度の費用がかかります。

1回で切除できる範囲のめやす

当院には入院設備がないため、局所麻酔で行なえる範囲の手術になります。
局所麻酔に使用する麻酔薬は、極量(1回に使用できる最大量)があり、それを超えると中毒症状が出る場合があります。
また極量以下であっても、患者さんの体重(麻酔薬は脂肪組織に吸収され一時的に蓄積するため)や体調によって、使用量を控えざるを得ない場合があります。
患者さんの痛みに対する感受性によっては、一部分に使用する麻酔薬の量が増えたり、あるいは麻酔の濃度を濃くしたり(2倍の濃さになれば使用量は半分にしなければなりません)、時間を置いて使用したりする場合が出てきます。
麻酔薬の効いている時間内に手術を終えないと追加の注射が必要になりますから、手術しにくい部位で時間がかかる場合は安全圏を見込む必要があります。

このような理由から、当院では1回の切除範囲は面積でいえば最大はがきサイズ程度(ただし無理なく縫い寄せられる幅であること)、長さでいえば20センチ程度、部位でいえばワンポイント的な大きさで2カ所程度を一応の限度と考えています。

切除した部分の傷が治癒して赤みも目立たなくなるまでには通常3ヶ月〜半年程度かかります。近接した部位、連続した部位に関しては、傷が落ち着いて周辺の皮膚がある程度伸びてくる3ヶ月〜半年程度で次回の手術が行なえると考えています。
もちろんその患者さんの皮膚の厚さや性状、部位によって傷の治り方はそれぞれ異なるため、通院していただきながら次回の可能性を探る形になります。

手術法について(瘢痕形成術の場合)

  1. 手術台に寝ていただき、ポジションを取って写真撮影とかんたんなマーキングをします
  2. 血圧計をつけ、点滴をします(出血防止や体調管理に必要です)
  3. 手術部位の消毒をし、その部分だけ丸い穴の開いたシーツをかけます
  4. 細かく切除範囲の計測や手術デザインをしてインクで印を付けます
  5. 切除する部分に麻酔の注射をします
  6. 印を付けた部分の皮膚をメスで切開し、皮膚を切除していきます
  7. 傷が無理なく縫い寄せられるように、補助切開や剥離をします
  8. 皮膚がどうしても足りない場合は、他の部分を麻酔して、移植に必要な皮膚を採取することがあります
  9. デザインにあわせて、太めのナイロン糸で中縫い(真皮縫合)を行ないます
  10. (必要であれば植皮部を固定するためガーゼや綿、スポンジなどを皮膚に固定します)
  11. 皮膚は細いナイロン糸でできるだけきちんと縁をあわせて縫合します
  12. 傷にガーゼを当てて厳重に圧迫テーピングを行ないます
  13. 防水シートをはったり、関節を固定する添え木を宛てて包帯を巻いたりします

術後の経過とケアについて

  • 手術当日は創部を濡らせません
  • 翌日に診察を受けて異常のない事を確認させてください
  • 翌日傷の状態を診て、入浴などの指示をします
  • 当日よりも翌日の方が周辺が腫れますが、
    痛みは通常ほとんど出ません
  • お渡しする内服薬は必ずすべて飲みきってください
  • 保冷剤などで患部でなくその周囲を冷やしてください
  • マッサージやエステ、運動は腫れが引くまで行わないでください
  • むくみをとる目的での利尿剤の服用は逆効果になります
  • 腫れや傷跡の赤みは人により数ヶ月続く場合があります
  • タバコは傷の治りを極端に遅らせますのでお勧めしません
  • 食事の制限はありませんがアルコールは控えてください
  • 傷をきれいにするため、通常術後3ヶ月程度の
    テーピングをお願いします
Tattooの例

このような場合、1回では切り取れません
※ イメージ写真であり、
  患者さんの写真ではありません

いわゆる肉割れ、皮膚線条など

まだ新しく赤みがある場合は、レーザー治療が有効です。
古い妊娠線など、白くなって皮膚が薄く萎縮している場合は、
切除手術が最も効果的だと思われます。多数の平行した線条がある場合は、
部分的な切除を複数回行う必要があり、長期間の通院が必要となります。

手術料金は相談の上で決定します

※レーザー治療は症状により様々な機種を組み合わせて行うことが多く
治療回数も人により異なります。まず診察を受けて下さい。