またまた家具からのお話。 今回は張地について 大江橋クリニックスタッフブログ
今回は張地、特に本革についてのお話です。
家具に一番適している革は、牛革だそうです。
特に、アメリカ、ヨーロッパ、ニュージーランドの牛革は、革の質が良く、
家具によく適しているそうです。
以下は引用です。
【高級な革は、革そのものの天然の味を出すために、あまり加工をしません。スムースというのですが、その分、原革についている傷がそのまま見えて、張地取りをするときに苦労させられます。】
傷の部分を避けて張地につかうため、捨てる部分が多くなるのだそうです。
ヨーロッパでは、牛は自然の生き物だから傷が付いていて当たり前といった考えですが、
日本ではそれでは検査には合格できないそうです。
ちなみに、牛1頭でアームチェア約1脚分にしかならないそうです。
こんなエピソードも。
ヨーロッパの張地をソファーに使った際に、
何度も傷みが激しくてクレームがあったそうで、驚いたそうです。
どんなに検査をしてもわからない。
で、そのお宅に訪問して、初めて分かったそうです。
原因は直射日光。
ヨーロッパでは石造りの建物で、気候的にも強い日差しが入り込まないため、ヨーロッパの規格では、
紫外線のテストをされていなかったそうです。
日本では、窓際にソファーを置き、太陽の日差しを楽しむ生活なので、
暮らし方の違いで、家具の傷み具合に差がでるのだと分かったそうです。
以降、日本の張地には、必ず紫外線の検査を取り入れるようになったとのこと。
化粧品にも同じことが言えます。
海外製品がそのまま日本に通用しないわけ。
以前にもお話しましたね。
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